(写真・記事/KENDA、UNILIONS)
中華プロ野球リーグ(Chinese professional baseball league)の第31回台湾精品シリーズ最終選が8日、台中で行われ、ケンダタイヤがスポンサードしているUNILIONSがCTBC Brothersを7 - 4で破り、逆転優勝して、チャンピオンをゲットしました。
UNILIONS とCTBC Brothersがチャンピオンシップゲームで対決するのは今回で5回目となり、中華プロ野球リーグの伝統の一戦となっています。 初戦で勝利したUNILIONSは、その後 CTBC Brothersに3連敗を喫しました。しかし、台南に場所を移した後はUNILIONSが奮起し、ロジャース、デパオラ、ミランダというCTBC Brothersの3人の好投手を攻略、3連勝をおさめチーム史上10回目の優勝を果たしました。
UNILIONSは、ベテランピッチャーの潘武雄選手がシリーズで17打数8安打7打点を記録し、シリーズMVPに選ばれました。最終戦のMVPは3打点を記録した陳傑憲選手になりました。
また、優勝チームの最優秀選手は、第1戦、第5戦に先発し、第7戦で救援した外国人ピッチャーのブレイク選手が獲得しました。CTBC Brothersの最優秀選手は、攻守両面で活躍したショートストップの江坤宇選手でした。
(画像はUNILIONSライセンスに基づいて使用しています。)
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