5月16−17日鈴鹿サーキットで開催されたD1グランプリ。チーム・アップガレージの田口選手のS15が待望のKR20A 255/35ZR18 (front) /265/35ZR18 (rear)を装着しての国内初のドリフト参戦。
このモデルが空輸で到着したのが5月12日午後。テスト走行の時間が十分でなかったまま迎えた本番でしたが、初日、ピットに田口選手を訪ねると西田監督とせっせとメンテナンス中。ボンネットをフレームレスで極限まで軽量化したため、午前の練習走行でアクシデントを招いてしまったということで、本番でもこれがたたって惜しくも予選落ち。練習ではかなりいい走りもあったということなので、まったく残念!
田口選手にKR20Aの手応えを訪ねると、「リアの進入スピードもプラスに出てるので、すごくいい感触です。武器になります!次のレースは仕切り直してがんばりますので!」と力強いコメント。真価は6月の筑波に持ち越しに。乞うご期待!
◎田口選手装着サイズの国内販売は、6月末より全国のKENDA取扱店で。
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