2016年6月20日、moderntiredealer.com に掲載されました。
KENDAとクリーブランド・キャバリアーズとの関わりについて紹介されています。
下記は和訳したものです。
原文はこちらのURLからご覧ください。
http://www.moderntiredealer.com/blogpost/b-o-b/713911/kenda-does-it-again-this-time-with-the-cleveland-cavaliers
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クリーブランド・キャバリアーズと、KENDAをもう一度
KENDA USAが原石を見出す目は確かだ。2003年、オハイオ州レノルズバーグにあるタイヤ会社が、まだあまり知られていないプロゴルファーであったオハイオ州ストウ出身のベン・カーティス選手をサポートし、全英オープンで優勝したことでゴルフ界に衝撃を与えた。
2013年、レブロン・ジェームズ選手がバスケットボールチームに復帰する前年に、NBAのクリーブランド・キャバリアーズのオフィシャルパートナーになっている。「ノースゲートウェイタイヤ、一部のダンロップ&カイルグループ、そしてクリーブランド周辺にはKENDAのサポーターがたくさんいて、彼らには感謝している。CAVSはコアとなるような若くて優秀な選手を抱えているし、我々は来シーズンの力になれるだろう。」KENDAは当時このように話していた。
しかしその力はこの年に発揮されることはなく、終わってみれば33-49とひどいもの。しかしながらKENDAが話した「コアとなるような若くて優秀な選手」はがいるのは事実であり、それはカイリー・アービング選手、トリスタン・トンプソン選手、そしてマシュー・デルラベドバ選手のことだった。
ジェームズ選手が戻ってきたとき、KENDAの幹部は再び占いを当てたように見えた。ジェームズは、昨年のNBA決勝進出チームを相手に勝利し、2015-2016のNBAチャンピオンシップトロフィーをもたらしたのだ。
この業界の誰もが、この瞬間は私のためにあると理解しただろう。クリーブランド・ブラウンズが1964年にナショナルフットボールリーグのタイトルを獲得した2年後からプロスポーツのサポートを始めたので、私はクリーブランドチャンピオンシップを楽しめたことがない。
しかしそれは真実ではなく、2006年クーパー・タイヤ・アンド・ラバー社の北米タイヤ事業の社長を引退する前に、このことについてディック・スティーブンスと話したことを覚えている。クリーブランドのスポーツチームの悲しい状態について不憫に思った。
「少なくとも、クリーブランドクランチは90年代に3つのナショナルプロサッカーリーグのタイトルを獲得した」と言うと彼は「それは屋内サッカーだった」と皮肉を込めて言ったのだった。
KENDA USAとして事業展開しているアメリカのケンダゴム工業有限公司は、同じようにのチャンピオンシップを持っている。
KENDAはいつもスポンサー活動をうまくを活用できている。
例えば、キャバリアーズはチームのホームアリーナであるQで初めて中国の旧正月を祝ったとき、コートサイドに広告を露出して強いインパクトを与えていた。この模様は中国のNBAリーグパスやCCTV、FOXスポーツオハイオで世界中にいる数百万のファンに向けて放送されたのだ。
KENDAのスポーツマーケティング予算には他のNBAチームやプロゴルファーとのスポンサーシップが含まれているが、オハイオ州の陸上競技の成果が最も実っていることが証明されている。
オハイオ州立大学のバックアイズフットボールチームは数年のあいだ決して勝てないチームではないと考えられてきたが、KENDAが企業スポンサーになるとバックアイズは2014年の全国大会に勝利したのだ。(私はとても喜んでいたが、オハイオノーザン大学に行っていた。それにプロスポーツチームではないが。)
KENDAはスポーツ以外のサポートにも手を広げているが、2020年の選挙でオハイオ州知事ジョン・ケーシックを後援したら、私は彼が負ける方には賭けないだろう。
ケンダとそのスポンサーシップについては、下記リンク(英文)もご覧ください。