街乗り、軽カータイヤを次世代タイヤに―KENDA―
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2015.10.13レース情報

フォーミュラ第3戦@鈴鹿②飯塚選手レポート

フォーミュラ第3戦@鈴鹿②飯塚選手レポート

9月11日(金)・13日(日)に鈴鹿ツインサーキットで開催された《FORMULA DRIFT JAPAN Rd.3》での飯塚一哉選手のレポートを掲載します。KENDAは飯塚選手のドリフトレース参戦にタイヤを提供しています。

チーム:Team MORI with FINALKONNEIOL
チーム監督:森 修
ドライバー:飯塚一哉
Result:予選12位/決勝(追走)ベスト16

・使用タイヤ:KENDA KR20A265/35/18
・エアー圧:Fタイヤ2.4キロ/Rタイヤ2.6キロ

◎飯塚選手より、【KR20A】についてコメントをいただいています。
「今回はエアー圧高めにしていた為、サイドウォールの寄れはあまり感じられませんでした。エアー圧を上げればさほど問題がないと思いました。エアー圧を上げたのでグリップ力が下がると思いましたが丁度良くブロックも飛ばずに綺麗に減りました。今回のコースでもサイドブレーキなど使いましたがブロックも飛ばずに綺麗に減りました。今回のコースみたいなスピードが中低速な場所だと煙は出ませんでした。」

◎FORMULA DRIFT JAPAN Official websiteは⇒こちら

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◎飯塚選手のフルレポート:

今大会は、土曜日に単走予選ベスト32人まで絞り日曜日から追走ベスト32からトーナメント方式の勝ち上がりの大会方式でした。

9月11日(金曜日)練習日 天気晴れ
今シーズンから鈴鹿ツインサーキットが新コースとして導入されました。
今回からJZX100の足回りのセッティングは大体仕上がってたので、鈴鹿ツインサーキットに合わせるくらいでした。朝一から足のセットをして、練習2本目からは監督とラインなどの外からの見え方など相談しながら走りを決めてきました。エアー圧:Fタイヤ2.2キロ/Rタイヤ2.4キロでしたが、タイヤのグリップ力と車速のバランスが悪く、最終的エアー圧:Fタイヤ2.4キロ/Rタイヤ2.6キロでエアー圧決まりました。

タイヤレポート KENDAKR20A265/35/18
今回はエアー圧高めにしていた為サイドウォールの寄れはあまり感じられませんでした。
エアー圧を上げればさほど問題がないと思いました。エアー圧を上げたのでグリップ力が下がると思いましたが丁度良くブロックも飛ばずに綺麗に減りました。
今回のコースでもサイドブレーキなど使いましたがブロックも飛ばずに綺麗に減りました。
今回のコースみたいなスピードが中低速な場所だと煙は出ませんでした。

9月12日(土曜日)予選日 天気晴れ
昨日と一緒の練習と一緒の晴れ。 予選1本目練習通り走りましたが振り出しの時に姿勢が崩れて1本目68ポイントで点数は伸びず。2本目は進入の時の姿勢を気にしてラインなどを意識いて走り78ポイントで12位予選通過しました。

今回フロントのサスペンションの減衰の調整幅が足りなくF30Kのバネに対してショックの減衰力不足でフロントが凄く動いてしまい車の姿勢が悪く見えてしまい悪い所の改善点が見つかりました。次回は改善して予選トップグループに入れるように努力したいと思います。前回の時のフロントタイヤが転がりにくい症状も良くなって来ていますが完璧ではありませんので対策を考えたいと思います。

9月13日(日曜日)天気晴れ
この日から追走トーナメントで練習から追走練習でした。色んな選手と走れるチャンスでしたので色んな選手と走らせて頂きました。コース幅が狭い所ではJZX100は止まる・進むは完璧なんですが、相手選手のマシンに合わせるとワンテンポ遅れる反応の悪さがわかりました。ベスト32の相手は沖縄の大城選手とでした。相手の車はJZX100のマーク2だったので負けられない戦いでした。サドンデス3回もやる戦いの末に勝利。

しかし勝利しましたが、決める時に決めることができずサドンデス3回もやってしまいました。ベスト16では増田選手と追走でした。1回目ではサドンデスで2回目の追走では後追いで進入では距離間は凄く良かったですが止まれきれずスピーン、先行では増田選手にビッタシ着かれてしまい勝敗は決定しました。


最終戦岡山サーキットに向けて、フロントのショックなど交換して練習に明け暮れ、結果も残したいと思いますので、最終戦 岡山国際サーキットも応援宜しくお願い致します。

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