Kendaは、2024年のFormula Drift (FD) Proシーズンに向けた新たなドライバーロスターを発表しました。2023年シーズンでデビューを果たした新タイヤ「Vezda UHP MAX」を導入し、8ラウンドにわたるシーズンに4人のドライバーを擁して参加しました。2024年には、「Podium2Pavement™」ツアーをさらに進化させ、経験豊富で才能あふれる8人のドライバーによるチームを結成します。
その中でも特に注目されるのは、Formula Driftの伝説的な「OG」かつトヨタのファクトリードライバーである具志堅士郎選手です。具志堅士郎選手は今シーズン、KR20A(X)タイヤを使用して参戦し、JDMチューニングのレジェンドであるGReddyとともにその実力を発揮します。
▼選手情報
名前:具志堅士郎
国籍:日本
在住:カリフォルニア
チーム:Three’s Racing team
USA参戦車両:トヨタ GR86
日本参戦車両:トヨタ スープラ
参戦タイヤ:KENDA Vezda UHP MAX 【KR20A(X)】
Kenda USAのモータースポーツプログラムマネージャー、 Edward Koczan氏は「2023年は新しいタイヤでのデビュー年でしたが、ドライバーをサポートしながら学びの年と位置づけました。2024年はこれまでで最大の準備でレースに挑みます」とコメントしています。
Kendaは、2024年シーズンに向けてファンとの交流を強化し、B2Bパートナーシップを築くことにも注力します。今後、Team Kendaファン向けのアクティビティやイベント情報が発表される予定です。また、Team Kendaのドライバーたちは、公式KendaMotorsports Instagramでファンと交流します。公式KENDA Motorsports Instagram